七草粥(1月7日)や七夕(7月7日)など、日本の伝統行事は旧暦とリンクしています。
旧暦の日付を現在使われている新暦にすると、
七草粥は2月4日、七夕は8月29日になります。(2025年の場合)
新暦の1月7日では七草はまだ小さく、旧暦だと春の野草が元気に生えている頃です。
同じように七夕も、新暦の7月7日では梅雨とかぶってしまいますが、旧暦だと晴れた夜空が広がる頃です。
このように新暦だけだと自然のリズムと少しずれが生じます。
そこで、自分が使いたかったカレンダーを形にしました。
【 月と太陽:旧暦と24節気 】
このカレンダーでは、月のリズムが分かるように新月・上弦・満月・下弦の表示と
それに呼応する旧暦の日付を入れています。
また、太陽のエネルギーが上昇しはじめる冬至を1年のはじまりとする考え方もあります。冬至・夏至などを含む24節気も入れているので、太陽と季節の移ろいを感じながら1年を過ごしてみてください。
自然のリズムを日常に。今年もみなさんが心穏やかに楽しい日々がおくれますように(^^)
お部屋に飾っても圧迫感を与えないようなるべくシンプルに、色味もおさえて作っています。
六曜や祝日、一粒万倍日などは入れていません。
記載している情報は、新暦の日付・旧暦の日付・月の満ち欠け・満月新月の時刻・二十四節気・最小限の行事です。
シンプルになっている分、すきな項目を加えて自分らしいカレンダーに育ててください。
*おまけ付き*
「月の満ち欠けと植物のリズムの農作業一覧」
このカレンダーには月ごとに満月や新月を示しており、それに合わせて農作業の計画を立てることができます。植物のリズムに合わせて人が手を加えることで、植物の力を最大限に引き出します。
自然のリズムに沿いながら農作業が楽しめます!
・家庭菜園をしている方
・自然農に取り組んでいる方 のお役に立てればうれしいです。
ぜひ今年は旧暦を取り入れてみてください♩
【デジタルコンテンツ内容】
・2025旧暦カレンダー 1~12月分 …12ページ
・2025旧暦カレンダー 1~12月分 農作業例付き …12ページ
・(おまけ)月の満ち欠けと植物のリズムの農作業一覧 … 1ページ
ダウンロードしてお好きな用紙に印刷してください。
※重要※
スマホからではうまくダウンロードできないようなので、パソコンからダウンロードを行ってください。
【注意・著作権について】
・栽培の成功を保証するものではありません。
・サービスの範囲内での個人使用を目的とし、無断コピー・配布・転載・使用等はお控えください。