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持続可能な社会をめざす指導案集 第①弾【バーチャルウォーター】
小学校の先生へ届けたい指導案です。総合学習や参観日など教科時間外にお使いいただける単発の教材です。
学校現場だけでなく、食育関係団体やフリースクールなどでも活用可能な内容です。食育・教育のアップデートのためにぜひお使いください。
■ バーチャルウォーターとは?
「バーチャルウォーター」とは、食料を輸入している国(消費国)において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定したものである。ロンドン大学東洋アフリカ学科名誉教授のアンソニー・アラン氏がはじめて紹介した概念である。
たとえば、1kgのトウモロコシを生産するには、灌漑用水として1,800リットルの水が必要である。また、牛はこうした穀物を大量に消費しながら育つため、牛肉1kgを生産するには、その約20,000倍もの水が必要となる。食糧の多くを海外から輸入している日本では、その生産に必要なこれらの水を自国で使わないで済んでいることになる。言い換えれば、食料の輸入は、形を変えて水を輸入していることになる。そうした影響についても想像力を働かせることが大切である。(出典:環境省HP)
この指導案を通じて、子どもたちは食べるものの選択が世界や地球環境と結びついていることを感じることができます。広告や価格で選択する受け身の姿勢から、思考力や創造力を持って自分で選択ができるきっかけを育みます。
■ 学習指導案の内容
この指導案には、バーチャルウォーターに関する授業展開例を示しています。
‐ バーチャルウォーターの考え方について
- 身近なメニューから、水の使用量順にランキングづけをするグループ活動
- 水の使用量を知る学び、またどれくらいの水かを体感する活動
- グループ活動やクイズ形式で、楽しく環境問題について学ぶことができる内容
‐ 板書計画 付
‐ ワークシート 付
【デジタルコンテンツ内容】全5ページ
1ページ目 題材について(バーチャルウォーターとは)
2,3ページ目 目標・1時間の授業の展開(導入~展開~まとめ)
4ページ目 板書計画
5ページ目 参考・出典
付録 ワークシート
■ 未来の方向を少し変える アップデートのための教材
この指導案は、小学校教諭向けのコンテンツとなっておりますが、食育や環境問題で活動する方、フリースクールなどでも使って頂ける内容となっております。
世界の人口や資源の状況、日本の食や農の課題から、現在の教育に新しい学びをプラスする必要があると感じて作成しました。
さまざまな場で使って頂き、未来の方向を少し軌道修正して、持続可能な社会をみんなで望んでいけるようになればいいなと思っています。
wordでのダウンロードが可能なので、児童の実態に合わせて自由にアレンジしてお使いください。
出前授業のご依頼や、発達段階に合わせてのオーダーがありましたら別途ご相談ください。
※重要※
この指導案は教育活動用としてダウンロードされたご本人がご使用ください。無断転載や複数人への配布、2次利用・商業利用は固くお断りいたします。
※重要※
ダウンロードできる回数が決まっているようです。スマホからではうまくダウンロードできないようなので、必ずパソコンからダウンロードを行ってください。ダウンロードがうまくいかない場合はメールよりお問い合わせください。
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